4月13日、アルビレオ・ウィンドアンサンブルが東条公演を開催しました。
恒例の加東市4中学校吹奏楽部のステージでは、今回初の試みとして、アルビレオ・ウィンドアンサンブル音楽監督の保科洋が、それぞれの中学校の演奏を聴いてワンポイント・アドバイス。舞台の上で、一つ指導を受けるごとにどんどん音が変わっていく様子を、会場のみなさまにも体験していただきました。学生のみなさんも、顧問の先生も、とても真剣なまなざしで、指導を受けておられました。

 

そして、続く後半ステージでは、コダーイの名曲ハーリ・ヤーノシュを保科洋が吹奏楽用に編曲したものを披露しました。

ハーリ・ヤーノシュの原曲は、ハンガリーの民族楽器「ツィンバロン」が大活躍しますが、ツィンバロンないときは、ピアノかハープシコードで代用されることが多い曲です。
そのツィンバロンのパートをマリンバ奏者・広谷陽子さんが熱演。
ディズニーの映画に出てきそうな楽しい音楽に、会場のお客様も大満足!

最後は、会場のみなさまも一緒に合唱でしめくくり、楽しい1日となりました。
アルビレオ・ウィンドアンサンブルのみなさん、ありがとうございました!

アルビレオ・ウィンドアンサンブル 東条公演 ご来場ありがとうございました