2018年8月8日~12日

第2回目となる、セミナーとコンサート。

今回も、クリーヴランド管弦楽団首席トロンボーン奏者、マッシモ・ラ・ローサ氏。同管弦楽団首席テューバ奏者、杉山康人氏(加東市出身)、NHK交響楽団首席トロンボーン奏者、新田幹男氏。読売日本交響楽団テューバ奏者、次田心平氏。ベルリン芸術大学、ベルリン音楽大学等でコレペティトゥアとして活躍する沢野智子氏を講師に迎え開催しました。

今回も、全国各地から、沢山の受講生が加東市に集結し、朝早くから様々なプログラムに取り組みました。楽器を始めて1年目の高校生から、音大生や社会人、プロ奏者まで、この豪華講師陣からできるだけ多くのことを学ぼうと頑張る姿が印象的でした。今回はセミナーの中で、トロンボーン、テューバそれぞれの小品によるコンクールを開催いたしました。アマチュア部門・プロフェッショナル部門から各1名、計4名の優勝者が選ばれ、最終日のスペシャルコンサートで、セミナーでの成果をお客様に披露しました。講師陣は、毎回この演奏会のために、新曲を寄贈してくださる、加東市在住の保科洋先生の作品から3曲、その後サン=サーンスやブルックナーのクラシックから映画音楽までを熱演。最後は受講生、講師全員による合奏で締めくくりました。

最後に、このセミナーの開催にあたり、ご協力いただきました多くの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

クリーヴランドローブラスセミナー&スペシャルコンサート ご来場ありがとうございました