2月1日に、NHK交響楽団首席ホルン奏者・福川伸陽氏と、日本オペラ界を代表する若手ソプラノ歌手・小林沙羅さん、声楽・器楽とのアンサンブルに定評のあるピアニスト・河野紘子さんによる、「ホルンと歌の夕べ」が開催されました。

この演奏会は、公益財団法人三井住友海上文化財団が提供する地域住民のためのコンサート「ときめくひととき」第859回公演として開催されました。
その名のとおり、まさに会場内のすべてが「心ときめく」忘れがたい演奏会のひとつとなりました。

前の週にNHK交響楽団第1ヴァイオリン奏者の篠崎史紀さんとN響メンバーによるニューイヤーコンサートがあり、2週連続のクラシック音楽の演奏会ということで集客に不安があるかと思いきや、岡山や島根、浜松といった遠方から聴きにこられた方もあり、会場で販売したCDは演奏会前に売り切れタイトルが出るなどのハプニングも。

前半は、親しみやすい日本の歌をたくさん披露していただき、後半はリヒャルト・シュトラウスやシューベルトなど、なかなか聴く機会の少ないドイツの歌曲を楽しみました。
聴衆のみなさまのためにと、ドイツ語の歌詞を小林さんがご自身で日本語に翻訳された歌詞カードも配られ、小林さんのファンの方には大切な宝物になったことと思います。

ホルンと歌、という一見あまりないように見える取り合わせですが、小林さんの澄んだ美しいソプラノと、歌詞を大切に心を込めて歌っておられる細かな表現が全て生きるように計算しつくされながら、自らものびのびと歌う福川さんのホルン、そしてその二人に寄り添う河野さんのピアノが大変美しく調和し、三人は親しいご友人との言葉に思わず納得でした。

演奏会終了後は、サイン会をひらいていただき、コスミックホールでもなかなか見られないサイン待ちの大行列が。
ファンの皆様にも大変満足していただけたことと思います。

福川さん、小林さん、河野さん、そして、コスミックホールでこのコンサートを実現していただきました三井住友海上文化財団の皆様に、心よりお礼申し上げます。

 

 

三井住友海上文化財団プレゼンツ ホルンと歌の夕べ ご来場ありがとうございました